マタニティハネムーンや妊娠中の海外旅行は海外旅行保険に入って行きましょう

マタニティハネムーンや妊娠中の海外旅行は海外旅行保険に入って行きましょう

妊婦さんの海外旅行について

できちゃった結婚であっても新婚旅行はどうしても行きたいと言う方や、妊婦であっても海外旅行に行きたいという方は多いと思います。

 

 妊娠した方の海外旅行につきましては賛否両論があるのですが、行きたいという方は多いのです。

 

 妊娠した状態で海外旅行に行く、行かないは個人判断に委ねるのですが、行くとなった場合にはもしもの場合に備えて海外旅行保険に加入することをお勧めします。

 

 しかし海外旅行保険では妊娠を起因とする治療や出産に関しては、海外旅行保険の補償の対象外というのが一般的なのです。

 

 妊娠中の方が海外旅行中に何かあった場合にはハワイですとどれほどかかるかということについてお話しましょう。

 

 以前妊娠6ヵ月のカナダ人女性がハワイ旅行2日目に破水して入院、NICU(集中治療室)煮入り、検査費などで総額がなんと日本円で約1億円かかったという事例がありました。

 

 病院での6週間の安静や正期産より9週早く生まれてきた赤ちゃんのNICUのケアなどによりこのようなことになってしまったのです。

 

 この方は海外旅行前に医師の許可をもらいましたし、海外旅行保険に加入してから旅行したのです。

 

 それでもこの妊婦さんは膀胱炎を患ったことがあったため、海外保険会社はこの妊娠をハイリスク妊娠であったと主張し、出産費用の負担を拒んだのです。

 

 妊婦さんの海外旅行については加入する海外旅行保険はしっかりと調べて加入することが重要です。

妊婦の方にはAIU

通常の海外旅行保険は妊娠による万が一について保証が付かないものが多いので、加入時にはしっかりチェックが必要です。

 

 マタニティハネムーンや妊娠された方の海外旅行の際のお勧め海外旅行保険がAIUの海外旅行保険です。

 

 AIUの海外旅行保険は、旅行期間が31日まででしたら妊娠早期(22週未満)の異常(流産や子宮外妊娠など)を原因とした治療に対して、追加保険料なしで、通常の疾病治療と同じ扱いで保険金が支払いされます。

 

 万一、妊娠に気付かないで海外旅行に行かれた方の起こったトラブルにも対応出来るそうです。

 

 そのためマタニティハネムーンや妊娠中の海外旅行には、AIUの海外旅行保険に加入することをお勧めします。

 

 保険料が他社と比べて少し高いと感じるのですが、マタニティハネムーンや妊娠中の海外旅行を少しでもあんしんしてたのしむための海外旅行保険がAIUの海外旅行保険です。

ハワイでの妊婦の方の医療費について

ハワイでの医療費が高額なことはご存知の方は多いのですが、実際はどのぐらいの医療費がかかるのでしょうか。

 

 救急車を利用しますと約60,000円となります。

 

 ハワイでの正常な出産でも費用は100万円前後で、帝王切開だと180万円〜240万円となります。

 

 さらに入院となった場合には一泊当たり、12万円から〜36万円となり、処置費もプラスとなります。

 

 ICUを利用しますと1日あたり60万円から120万円となるそうです。

 

 数年前のことですが、カナダ人女性がハワイ旅行で破水して病院で6週間の入院となり、その後、出産予定よりも9週も早く生まれてしまった赤ちゃんは2ヵ月間NICUに入ることになりました。

 

 この時に病院でかかった費用が1億円以上ということでとても大きな話題となりましら。

 

 もちろんこのカナダ人女性は旅行前に医師のOKももらっていたとのことです。

 

 じつはこの女性は海外旅行保険に加入していたのですが、妊娠中に膀胱感染症で治療を受けたことがあるにも関わらず、ハイリスク妊婦でありながら海外旅行に出かけたということで保険会社に支払いを拒否されたということです。

 

 日本の旅行保険は、妊婦の方のもしもの場合の海外での妊娠や出産に伴う医療費は適用されないことが多いのです。

 

 妊娠中の方でも加入できる海外旅行保険に加入時には、心配ごとがある方はきちんと確認しておくことが大切です。

妊婦のハワイ旅行で気をつけなければならないこと

妊婦のハワイ旅行で必ずして欲しいことが医者への相談です。

 

 医者の目から見たあなたと赤ちゃんの状態で可否を判断してくれるのではないでしょうか。

 

 まはハワイ旅行当日も日本からの出発は夜便ですから直前の検診を受けておきましょう。

 

 そして飛行機はエコノミークラスではなく、広くてゆったりできるビジネスクラス以上を利用しましょう。

 

 エコノミークラスのように体をうごかすことができなくてなってしまう状況でなってしまうエコニミー症候群ですが、妊婦の方はリスクが6倍となってしまうそうです。
 また、ハワイ旅行は時差の関係で機内では3時間ほどしか寝ることが出来ませんので、疲れないようにするには横にしっかりなることができるビジネスクラスが良いのです。

 

 ハワイの滞在中はゆったりとした滞在計画にして疲れないことが大切です。

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