ハワイアンといえば私はイズラエル・カマカヴィヴォオレ(Israel Kamakawiwo'ole)を外す事が出来ません。
彼は1993年に発表したアルバム"Facing Future"のヒットでハワイ以外でも広く知られるようになりました。
同アルバム収録の "Somewhere Over the Rainbow/What a Wonderful World"(虹の彼方に/この素晴らしき世界)は数多くの映画やテレビ番組、及び広告で使用されていますので名前は知らなくても、聞いたことがある方も多いと思います。
日本では山下達郎のTOKYO FMの番組JACCS CARD サンデーソングブック」に於いて、アルバム"E Ala E"の中のハワイ出身の力士、曙、武蔵丸、小錦を歌い込んだ "Tengoku Kara Kaminari" が紹介され、知名度が上がりました。
彼はアルバムを見てもらえばわかりますように340kgを超える巨体ですので、肥満が原因で38歳の若さでもう亡くなってしまっています。
その事を知らなかった私は、彼のニューアルバムが出てないかとアラモアナショピングセンターのCDショップへオアフに行くたびに見に行ってました。
2001年 Alone in IZ Worldは彼が亡くなってからでたCDアルバムということです。
このCDには彼の元気な頃の動画も入っていましたのでこのアルバムを買った時にも気が付きませんでした。
ハワイでは現在でも伝説的な人気があり、今でもハワイのヒットチャートに彼の曲は出てきます。
彼の声はエンジェルボイスと言われ、聞く度にハワイの風を感じさせてくれます。
このアルバムの特徴は、イズラル自身のウクレレをバックに唄われるバージョンの曲が入っている事と、メドレーで唄われていた曲のソロバージョンやビデオでしか聴くことのできなかった1995年のライヴ・バージョンなどが入っていることです。
イズラエルに少しでも興味を持たれて、彼の曲を聴いてみようという方にベストなアルバムで、とてもお薦めです。
CDの曲は
1 モナ・リザ
2 カレオハノ
3 ウリリ・エ
4 ハノハノ・ワレ・ノ・ナ・カウボーイ/カ・フイラ・ワイ
5 ヒイラヴェ
6 ヘネヘネ・コウ・アカ
7 アヒ・ヴェラ/きらきら星
8 オパエ・エ
9 スターティング・オール・オーバー・アゲイン
10 虹の彼方
11 パニニ・プア・ケア
12 ラ・エリマ
13 イン・ディス・ライフ
特に私が大好きでお勧めは2曲目の「カレオハノ」です。
残念ながら 彼の姿を今では実際に見ることは出来ませんが、YOUTUBEなどの動画を見てその良さを今でも楽しむことができます。
Israel Kamakawiwo'ole と検索すれば出てきますので見てみてください。
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