ハワイ旅行で、ワイキキのホテルに宿泊してショッピングや観光を楽しむ際の移動手段としてはワイキキトロリーやザ・バスによる移動が便利です。
アラモアナセンターへ行く場合や、ワイキキ内の移動でも隅から隅への移動はかなりの距離となりますので、歩くよりも乗り物に乗る方が早くて便利です。
ではその際の交通手段としてはワイキキトロリーとザ・バスのどちらが良いかということを考えて見ましょう。
ザ・バスでは「ABCストア」のワイキキ各店とアラモアナセンター店、またはワイキキの「セブンイレブン」で購入できる4日間乗り放題の「4-DAY PASS」は25ドルとなっています。
4-DAY PASSはオアフ内のバスが乗り放題ですから、カイルアビーチに観光に行くとか、島内一周もできてしまいます。
ワイキキトロリーの場合は4日間のグリーンライン、レッドライン、ピンクラインが乗り放題で大人52ドルとザ・バスの2倍ほどとなってしまいます。
ネットでの事前購入割引を利用しても43ドルとなります。
ただしワイキキではカラカウア通りにはザ・バスは運行していませんので、利用にはクヒオ通りまで行く必要があります。
天気の良い日に、風通しの良いオープンのトロリーに乗ってカラカウア通りを走りますと、ハワイに来たという気分がとても味わえますから、値段差を支払っても価値があると思います。
カラカウア通りのホテルに宿泊されている方はワイキキトロリーが便利だとは思いますが、カラカウア通りは一方通行ですから、アラモアナセンター方面に向かう場合はクヒオ通りを通りますので、ザ・バスと同じようにクヒオ通りまで行かなくてはなりません。
ワイキキトロリーのホームページの路線図はグーグルマップ上に路線を書いた形式のため、バス停などがわかりにくいと思います。
その点でハワイロードさんのホームページにあります路線図はバス停の位置も記入されていて、とてもわかりやすいのです。
この2つの地図が一度で見られれば便利だと思いましたので、2つ並べてリンクしておきました。
まずはワイキキの中心街とアラモアナセンターを結んでいる、ピンクラインについてです。
次はワイキキの中心のキングカラカウアプラザからワイキキ水族館、カハラモールからダイアモンドヘッドを廻るグリーンラインです。
KCCファーマーズマーケットが開催されている日には利用できるラインでもあります。
レッドラインはイオラニ宮殿やカメハメハ大王などの史跡散策、チャイナタウン、ダウンタウンの市場周辺やワードセンターなど、ハワイの歴史や文化を観光できるコースです。
チャイナタウンには訪れてみたいローカルな店も多く、ワイキキとは違うハワイが楽しめます。
カード面にJCBロゴマークの掲載があるJCBカードを見せるだけで、ハワイのワイキキトロリーのピンクラインが無料で乗車できます。
家族旅行の場合で、父親がカードを持っていれば、母親など家族の大人1名、そして11才以下の子供は2名まで無料で乗れてしまうのです。
家族での乗車の際にはトロリーのスタッフに「ファミリー」と伝えれば良いのです。
ほとんどの方は、ワイキキトロリーはピンクラインの利用がメインですから、とてもうれしいサービスです。
JTBでハワイ旅行に行き、ワイキキに滞在される方が利用できるoli oli トロリーは今ではoli oli ウォーカーという名前となっています。
車両はワイキキトロリーとは違い、オープンですが現代的な車両となっていて、クジラがイメージされた車両となっています。
ただし、以前のoli oli トロリー時代に使用されていたワイキキトロリーと同じ車両もまだ使われています。
oli oli トロリーとワイキキトロリーは同じような外観なので、見分けて乗車しなければならなかったのが不便だったので、まったく違う車両になったのは良いことだと思います。
oli oli ウォーカーの順路はワイキキトロリーと似ていまして、ピンクライン相当のルートがワイキキ・アラモアナルート、グリーンラインに相当するのがダイヤモンドヘッド・ワードルートです。
レッドラインに相当するのがダウンタウンルートとなっています。
画像はJTBのサイトからお借りしました
oli oli ウォーカーがすごいのは運行の本数の多さで、5分間隔ほどでの運行なのです。
他社のバスの運行は10分間隔ほどですから、oli oli ウォーカーの運行本数が多いのがとても便利と感じると思います。
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