ハワイ旅行の飛行機内で乳幼児は気圧の変化に要注意

ハワイ旅行の飛行機内で乳幼児は気圧の変化に要注意

乳幼児は気圧の変化に対応できない時があります

ハワイ旅行の飛行機に乗っていますと、乳幼児が離発着時に泣き出す場合があるのですが、エンジンの音に怖がるだけでなく、時には親に耳が痛いと言っている子供を見かけることがあります。

 

 離発着時の大きな音が怖くて泣いているのでしたら良いのですが、飛行機内の気圧が急激に変わることで耳の外と中に気圧差が生じるため、それをうまく調整できなくて耳が痛くなり泣いている子供は何らかの処置をしてあげる必要があります。

 

 気圧調整は大人やある程度大きな子供であればつばを飲み込んだり、あごを動かしたりして調整できるのですが、小さな子供や赤ちゃんは調整が上手に出来ないことがあり、痛みや不快感のために泣いてしまうのです。

乳幼児の気圧調節の対処方法

乳幼児が飛行機の離発着時の気圧の変化に対処するために、どうすれば良いかですが、子供がある程度大きい場合でしたら、マグマグなどで飲み物を飲ませたり、アメやお菓子を与えて子供のアゴを動かしてあげれば、気圧の調整が出来るのではないでしょうか。

 

 子供が乳児の場合には、おしゃぶりや哺乳瓶でミルクなどの飲み物をあげればよいと思います。

 

 乳児は特に泣くしか不快感を親に伝えられませんので、泣いた場合は気圧調整が出来ていないのかも知れませんので、抱いてあげて口やアゴを動かしてあげましょう。

子供は機内では寝かせてあげる

ハワイまでの便は日本発が夜便のため、日本出発時の気圧の変化さえ調整ができれば、ハワイ空港到着時には起こさないでおけば寝てしまっていることが多いので、泣くことはないのではないでしょうか。

 

 問題は日本への帰国時で、ハワイを午前中に出発することから、子供も寝ずにいることが多いのです。

 

 ハワイの空港で思い切り遊ばせるなどして、できるだけ機内では寝てしまうようにするなど工夫するとよいのではないでしょうか。

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