マウイ島のカアナパリに宿泊しまいた私たち家族の子供は祖母と共にラハイナまで蒸気機関車の砂糖キビ列車で移動しました。
マウイ島での砂糖キビ全盛時代の蒸気機関車を観光用にしたもので、カアナパリ〜ラハイナ間を1日5往復しています。
この蒸気機関車の車窓からは天気がよければ砂糖キビ畑や気持ちよさそうなゴルフコース、海にはモロカイ島やラナイ島が望めます。
この観光用SLの車内ではガイドがマウイの名所や歴史の開設をしてくれます。
SLの汽笛を聞きながらとてもいい景色を堪能していますと、ガイドがウクレレで歌のサービスまでしてくれて、ハワイ観光の気分を盛り上げてくれます。
このSLの予約は宿泊しているホテルのデスクでしてくれます。
写真提供:ハワイ州観光局
料金は大人往復で22.95ドル、3歳〜12歳の子供は15.95ドルとなっています。
カアナパリに宿泊でラハイナ観光を考えている方には、この蒸気機関車の観光はお勧めです。
サトウキビ列車の様子がわかる動画はこちらになります。
写真提供:ハワイ州観光局
運行状況はご確認ください。
ラハイナの町には私たち家族はレンタカーでも観光に行ったのですが、町の中には駐車場がいたるところにありますので駐車場には困りません。
小さな町ですので一度車でフロントストリートを走り、気に入った所近くの駐車場に車を駐車すればいいと思います。
私たちは町のラハイナ港、ウォーターフロント砦跡の近くの町営駐車場にレンタカーを停めてラハイナの町を観光しました。
写真提供:ハワイ州観光局
歩いて町のメインストリートを歩いていますと、まるで昔を再現した映画のセットの様なノスタルジックな景色に出会います。
ラハイナは町ぐるみで歴史的な建物の保存や再現を行っていますので、このような歴史を感じさせてくれるノスタルジックなオールドタウンになっているのでしょう。
歴史を感じる町並みのなかにしゃれたレストラン、バー、カフェやお土産屋さん、ブティックがあり、散策はとても楽しくデジカメで写真をいっぱい撮ってしまいます。
このラハイナの散策は夕方が一番お勧めです。
写真提供:ハワイ州観光局
サンセットの太陽のオレンジ色の光に映るラハイナの町は、感動的ですらあります。
夕方から夜にかけてのレストランやバーもムードが盛り上がり、夜になってもにぎやかです。
ラハイナ港の向かい側にある木造の建築物が1901年にホテルとして建てられたパイオニア・インです。
ホテル前に立つ木彫りのキャプテン・クックは有名で、一緒に写真をとっちゃいましょう。
現在もホテルとレストランの営業は行われていまして、19世紀の雰囲気がいまでも味わえます。
パイオニア・インの横のバニアンの大樹はハワイ最大のもので、1873年に保安官によって植えられたものです。
すぐ横には観光案内所とラハイナ郷土文化博物館になっているコートハウス、ウォーターフロント砦跡もあります。
ラハイナにはオールドラハイナセンターなどのショッピングセンターやヒロハッティなどもありますが、ショッピングはホエラーズビレッジの方がいいと思いますので、ラハイナはそのノスタルジックな町の雰囲気を楽しむといったことを中心に楽しむ町だと思います。
そんなラハイナへの行き方は、カアナパリからでしたら車で10分ほどですのでタクシーという方法が一番簡単で早い方法です。
タクシー料金はチップ別で14ドル程度となります。
カアナパリタクシーでしたらJTBと提携していますので安心ですし、電話番号(808−661−9777)で日本語によりタクシーを呼ぶことができます。
予約は日本語ですが、ドライバーは英語しか話せない方が来ます。
シャトルバスではカアナパリのウェスティンマウイを出発点に、ラハイナキャナリーモール→ラハイナセンター→ライハイナゲートウェイと巡回しているラハイナシャトルが便利です。
ただし利用はウェスティン マウイ リゾート&スパ、ウェスティン カアナパリ オーシャン リゾート ヴィラ、もしくはシェラトン・マウイ・リゾート&スパに宿泊されている方だけです。
その他の方はマウイ島の公共のバスのマウイバスが格安で、片道2ドルとなっています。
ただし運行本数が少ないので時間を必ずチェックしておいてください。
私が調べた時点での運行表は次のようになっていました。
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記事内容が最新の情報と違っている場合がありますのでご容赦ください
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