
ハワイ旅行の際に搭乗した瞬間からハワイを感じられるハワイアン航空が羽田と関西国際空港、新千歳、仙台から就航されていることから、ハワイアン航空でハワイ旅行をと思われる方も多いのではないでしょうか。
ハワイまでのフライトは日本から行きが7時間30分ほど、帰りが9時間30分ほどとなりますので、機内の快適度が重要なのです。
ハワイアン航空の日本とホノルル路線の使用機材は、羽田発、関空発はエアバスA330-200で、新千歳、仙台発がボーイング767-300ERとなっています。
ボーイング767-300ERは少し古い機材となっていて、狭さを感じてしまいます。
エアバスA330-200のエコノミー座席はB767よりも足元が広く、タッチスクリーンを搭載したモニターで、オンデマンドエンターテインメントシステムの映画、音楽、ゲームを楽しむことができるのです。
メインキャビンの座席配置は2席‐5席‐2席と2席‐4席‐2席の場所がありますが、2席‐4席‐2席はカップルには隣り合わせに座る確立が高いので良いと思います。
古い機材のボーイング767-300ERのビジネスクラスはやはり一昔前のビジネスクラスといった雰囲気で、革張りのシートなのですが全席とのシートの間が狭いと感じてしまいます。
フットレストやヘッドレストはあるのですが、パーソナルモニターなどは付いていません。
モニターは貸し出しにて借りることができますので、問題はありません。
ビジネスクラスには日本人のキャビンアテンダントがいますので、日本の航空会社と同じ様なサービスも受けられます。
羽田発のハワイアン航空は新しい機材のエアバスA330-200となっていますので、ビジネスクラスらしい雰囲気とサービスを楽しむことができます。
ハワイ旅行はリゾートライフを楽しみに行きますので、ホノルルまでの機内に乗った時からくつろげるエアバスA330-200の羽田発の便はとても魅力的だと思います。
エアバスA330-200のビジネスクラスのシートはピッチがエコノミクラスの78cm〜81cmに対して114cm〜117cmとなっています。
ボーイング767-300ERのビジネスクラスのシートはピッチがエコノミクラスの81cmに対して107cmとなっています。
シートマップはハワイアン航空のサイトからお借りしました
各機材のシートは次のようになっています。
エアバス A330-200 | ボーイング767−300ER |
座席数:294席 | 座席数:264席 |
ビジネスクラス:18席 | ビジネスクラス:18席 |
ピッチ:114cm〜117cm | ピッチ:107cm |
座席配置:2席-2席-2席 | 座席配置:2席-2席-2席 |
ビジネスクラスのリクライニング角度は公表されていませんが、130度ほどではないでしょうか。
残念ながら他航空会社のようにフラットにはなりません。
フットレスト、リクライニング等、オ−ル手動です。
ハワイ旅行の際に羽田からオアフへ向かう際の機内食は、エコノミークラスとプレミアムエコノミーが、搭乗してすぐの食事の内容が「鶏から揚げむすび」となっています。
この鶏から揚げむすび鶏は、から揚げと卵焼きを自分で手巻き寿司のように海苔でご飯に巻いて食べるといったものです。
手巻きセットにはハワイの醤油も付いているので、スパムむすびのように食べてハワイを感じるといったものだと思います。
それに対してビジネスの内容は牛ショートリブの蒸し煮、牛肉のカレカレ、白インゲン豆のフランス風スープ、ポテトのオーブン焼き、マンゴーシャーベットとなっています。
またオアフ空港に着陸する前の食事はエコノミークラスがハワイアンロコモコ、ハウスサラダ、フルーツで、プレミアムエコノミーがロコモコ、 ハワイアンパスタサラダ、ピニャコラーダムースとなっています。
これに対しましてビジネスクラスはマッシュルームとスイスチーズのオムレツにハムガレットを添えて、カットフルーツとなっています。
2015年の9月からは食事内容が変わり、1回目の食事はエコノミークラス及びプレミアムエコノミーは鶏から揚げむすびのままですが、ビジネスクラスは牛ショートリブの蒸し煮、ニンジンのスープ、マッシュポテトハーブ風味、ココナッツとパイナップルのアイスクリームとなります。
ハワイに到着前に出されます2回目の食事はエコノミークラスがロコモコ、クラブサラダ、フルーツ、プレミアムエコノミーがロコモコ、ハウスサラダ、パッションフルーツムースに対してビジネスクラスはバナナパンケーキにスクランブルエッグとソーセージを添えてと カットフルーツとなっています。
ハワイから羽田へ帰国の際の、エコノミークラスの搭乗してからすぐの食事の内容は照り焼きチキン、ライスと野菜の付け合わせ、コールスロー サラダ、チョコレート・グアバケーキとなっています。
それに対してビジネスの内容は洋食メニューがチーズ盛り合わせ、トムヤンクン海老とレモングラスのスープ、 きゅうりのサラダミニチキンパイカレー風味添え
主菜(ー品を選ぶ)
テンダーロインビーフの海鮮醤風味のグリル、5つのスパイスのデミグラスソースとマッシュポテト、さやいんげんとベビーキャロット添えのどれか1品と 鮭の味噌焼、菜心とライスの付け合せ、グリルした野菜のラザニアとなっています。
和食メニューもありまして、 鰯甘露煮、 酢の物 (烏賊酢味噌和え)、 煮物、 野菜入り厚焼玉子、海老雲丹焼き、 鶏肉チーズ焼き、黒豆、 ほうれん草とジャコの和え物、鶏肉南蛮焼き、漬物、ご飯、 味噌汁となっています。
これらにデザートが ココナッツとパイナップルのムースケーキ、 コーヒー、紅茶、リキュールです。
また日本の空港に着陸する前の食事はエコノミークラスがサンドイッチ、クッキーとなっています。
これに対しましてビジネスクラスはハワイアンティーサービスとなっています。
ハワイアンティーサービスの内容はハワイアンティーとフルーツ、シリアルバーやスコーンやカップケーキのようなものとなっています。
量が足りないと思える方のためにカップ麺も用意してくれます。
機内食の内容は変わることが多いのでご容赦ください。
羽田と関空からのエアバス A330-200にはプレミアムエコノミーがあります。
プレミアムエコノミーのシートはエコノミークラスのピッチ78cm〜81cmに対しプラス13cmほどとなっていますので、リクライニングする際も後席の人にエコノミークラスほど気を使うことなく倒せると思います。
またシート自体も13cmほど広くなっていますので、こちらもエコノミーよりも快適です。
利用料金も片道10,000円ほどのアップで利用できることから、座席数は40席しかありませんのですぐに満席になるのではないでしょうか。
シートだけでなく優先搭乗サービス、ホノル空港でのセキュリティー優先レーンの利用、機内食のアップグレードが付いていますのでお勧めです。
帰国日のホノルル空港が混雑している時に、セキュリティー優先レーンが利用できますと本当に便利なのです。
ハワイアン航空は機内からハワイの雰囲気を感じるアメニティキットをもらうことができます。
エコノミークラスではアイマスク、イヤホン、耳栓がケースに入っています。
プレミアムエコノミーではアイマスク、竹製の櫛、歯ブラシセット、イヤホン、耳栓、ペン、ティッシュ、保湿ミスト、ハンドボディローション、リップスティックがビニール製のポーチに入っています。
ビジネスクラスではアイマスク、機内用の靴下、竹製の櫛、歯ブラシセット、耳栓、ペン、ティッシュ、保湿ミスト、ハンドボディローション、リップスティックが3つ折りケースに入っています。
ケースのデザインはバナナの葉の柄でハワイらしさを感じるものとなっています。
ハワイアン航空のビジネスクラス利用の方はホノルル空港で専用のラウンジを利用できます。
ラウンジの名前はプルメリアラウンジでインターアイランドターミナルの3階にあります。
プルメリアラウンジではハワイのローカルに人気のカフェのラ・トゥール・カフェの食事やペストリーが楽しめるのです。
ラウンジではアルコール類が無料なのですが、ビールももちろんハワイの地ビールのマウイ ブリューイングのものとなっています。
搭乗時間前の時間をゆっくりと過ごすことができます。
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