ハワイでレンタカーを借りるなら車両損害補償制度をしっかりチェックしましょう

ハワイでショッピングや観光の移動手段としてレンタカーを借りますととても便利なのですが、ハワイでは日本人のレンタカーがとても車上狙いや盗難にあいやすいのです。

 

　旅行者のレンタカーとわかりますと、たとえホテルの駐車場であっても車の窓が割られて車上狙いにあうことが多いようです。

 

　当然レンタカーの窓ガラスが割られてしまいますので、その修理代などを保障される車両損害補償制度となっているレンタカーを借りることが安心です。

 

　ハワイの格安レンタカーという検索をされる方が多いのですが、素人調査隊はハワイでレンタカーを借りる場合は料金よりももしもの場合の保証がしっかりとしたレンタカー会社をお奨めします。

 

　車上狙いや盗難による車両破損はレンタカーを借りた方には責任はないのですが、ハワイでレンタカーを借りて自車両損害補償制度に加入していても、車上狙いで割られた窓ガラスが自腹での保障となってしまった方もいらっしゃる記事を読んだことがあります。

 

　実は車上狙いで割られた窓ガラスは自車両損害補償制度LDW／CDWでは保障されないこともあるようなのです。

 

　そういったことを知らずに被害にあいますと車両の修理代金を支払うことになってしまいます。

 

　こういった車上狙いや盗難による車両破損をも保障してくれかどうかチェックは、ハワイでレンタカーを借りる時にはされた方がよいと思います。

素人調査隊もハワイでレンタカーを借りる際には自車両損害補償制度（LDW／CDW）の内容はまったく気にしていませんでした。

 

　自車両損害補償制度とはレンタカーを破損した場合に、破損修復に必要な全ての経費を支払う義務を負いますが、これを免除する制度ですが各社で内容は違っているようです。

 

　ダラーレンタカーではらくらくプランやパラダイスプラン、リテールレートプランのどれもが自車両損害補償制度に加入していて、自車両損害補償制度はレンタル中に万一レンタカーを破損した場合、通常、お客様は破損修復に必要な全ての経費を支払う義務を負いますが、これを免除する制度ですとのみ記載されていますが、これ以上の詳しい記述がありませんのでよく分かりません。

 

　バジェットレンタカーの自車両損害金支払免除制度LDWはタイヤ・ガラス等の破損は保険対象外ですとなっていますので、車上狙いでガラスが割られた場合には保障対象外になるのではないでしょうか。

 

　ニッポンレンタカーのLDWは事故、盗難、紛失等によりレンタル車両に損害が発生した場合、お客様の過失の如何にかかわらず、その損害は全額お客様の負担となりますが、LDWはこの損害額負担を免除する制度ですとなっていますので、こちらは安心できそうです。

 

　Alamoは利用規約となっていましてCDWについての記載がご利用期間中にレンタル車輌の盗難または損傷を受けた場合に、その損害を補償しますCDWは保険ではありません。レンタル車輌の損傷または盗難による損害を補償します。CDWの補償範囲オーバーの最低額は地域および車種によって異なります。詳細条件については、契約書、冊子、および利用規約をご参照ください。となっていますので、保険については？？？といった感じを受けました。

 

　ハーツの車両損害補償制度はレンタルした車両に、盗難・紛失・事故などにより損害が生じた場合に、その損害額を免除するための制度です。

 

　免責額はありません。加入料は車種により異なりますとなっていますので、車上狙いでの破損も保障されそうです。

 

　ハワイの各レンタカー会社のサイトを見比べましたが、保障についてしっかり記載された会社と、探すのに苦労するような会社があることがわかりました。

 

　あなたならどっちのレンタカー会社を利用しますか。

 

　素人調査隊は料金が多少安い会社よりも、もしもの場合の保証がしっかり説明されているレンタカー会社を選びます。