ハワイ旅行に行く際にはいくらほどをドルに両替をして持っていくのが良いのか、また日本円は予備でどれほど持って行けば良いのか迷う方も多いと思います。
素人調査隊がハワイ旅行ではどの様にしているのかをお伝えします。
ハワイ旅行の際の現金の所持金はドルへの両替も合わせて1人5万円としています。
実は以前は1人10万円を持って行ったこともありましたがまったく使わないで持ち帰るのがほとんどでした。
そんな少なくて大丈夫なのと思われるかもしれませんが、レストランやショッピングの際の支払いにはクレジットカードを使用していますので現金は必要ありません。
ただし、たまにクレジットカードでの支払い時に決済端末機の調子が悪いことがあり、メインで使用しているクレジットカードでの決済ができないという事がありました。
その場合は支払いに利用するクレジットカードを変えれば良く、それで決済端末機が使えることがほとんどでした。
そういった時のためにクレジットカードは複数枚持って行く必要があります。
そのため我が家ではVISA、JCB、マスターカードの3種類のクレジットカードを持って行きます。
ハワイは安全と思われているかもしれませんが、実際には盗難被害は多いので、支払い時に多額の現金が入った財布などを出すのは控えましょう。
安全のためにはハワイ旅行にはできるだけ現金を持って行かない、持ち歩かないというのが大原則になります。
海外旅行保険に入っていくから盗難時には補償されるので大丈夫と思っている方もいますが、残念ながら現金は保険では補償されません。
ハワイ旅行には現金をできるだけ持って行かないようにして、支払にはクレジットカードか海外で使えるデビットカード、海外旅行専用のプリペイドカードであるキャッシュパスポートを持って行くのがお勧めです。
どうしても現金を持っていかないと心配という方は日本円を持って行き、宿泊先のホテルの金庫にパスポートと共に保管しておきましょう。
ハワイ旅行で現金は出来るだけ持って行かない様にしましょうとは言っても、やはり現金が必要な場面も多々あります。
ハワイ旅行で4泊6日の旅行中に必要と思われるドルの現金は次となります。
ホテル到着時に部屋までスーツケースを運んでくれた場合のポーターへのチップ
1ドル×2個=2ドル
宿泊する部屋のベッドメイキング
1室2ドル(ツインベッドルーム)×宿泊数
4泊6日のハワイ旅行であれば
4泊×2ドル=8ドル
高級ホテルに宿泊の場合は1人あたり2ドルという方も多いようです
ABCストアなどでのミネラルウォーターのペットボトルの飲み物の購入代金
1ドル×2本×5日×2人=20ドル
ハワイの移動でザ・バスを使われる方はバス代金
3ドル×2回×4日=24ドル
1日に3回以上バスに乗る予定であればABCストアでホロカードを購入すると良いでしょう
フードコートなどでリーズナブルなプレートランチを毎日食べる場合
30ドル×2人×4日=240ドル
とりあえず2人でのハワイ旅行で現金が必要と思われる合計は292ドルとなります。
日本円にして44,000円ほどです。
一人当たり22,000円となります。
以前よりも物価があがりましたので食事代金や飲み物代金、バス代金などが値上がりしています。
ハワイの滞在がホテルではなくコンドミニアムの方は食料品を買うスーパーでのショッピングで現金が必要と思われるかもしれませんが、スーパーでの支払いもクレジットカードですることができます。
ABCストアでペットボトルのドリンクを1本購入する時でも支払いでクレジットカードは使用できますし、スタッフは嫌な顔はしません。
そのため我が家のハワイ旅行の現金所持は5万円と言いましたが、ドルに交換するのはとりあえず3万円としています。
ワイキキ滞在中に食費を抑えるためにレストランではなくフードコートやローカルの格安なプレートランチのお店の利用をメインにするのでしたら、ドルの現金はその食事代金を見込んで増やせば良いのです。
そういった事を考えてハワイ旅行の際のドルに両替する日本円の金額はいくらほどが良いのかを決めれば良いと思います。
利用可能額を必ず確認しておく
ハワイ旅行で支払いにはクレジットカードを使用するという方は旅行前に使用予定のクレジットカードの利用可能額を必ず確認しましょう。
利用可能額が少ない場合にはクレジットカード会社に連絡すれば一時的に利用可能額を増枠してくれます。
そうすれば安心してハワイ旅行に行くことができます。
ハワイ旅行に持って行くクレジットカードは複数枚持っていきましょう。
1枚のクレジットカードの利用限度額は少なくても、3枚もあれば十分な金額になるのではないでしょうか。
ハワイ旅行の際に持って行くと便利なのがJCBカードです。
JCBカードがあれば通常では1回の利用が5ドルのワイキキ・トロリーのピンクラインがJCBカードの提示で乗り放題になります。
JCBカードのサービスとしてレストランの予約も無料でしてくれます。
JCBカードは取得手続きが容易な楽天カードが良いのではないでしょうか。
楽天JCBカードを取得すればハワイ旅行時にTギャラリアbyDFSとアラモアナセンターにある楽天カードラウンジが無料で利用できます。
ラウンジでは温かいコーヒーや冷たいジュースを飲むこともできますし、ベビーカーの貸し出しも行われています。
ハワイ旅行中に日本で両替したドルでは足りなくなった場合はどうすれば良いのかについてお伝えします。
一番簡単なのは宿泊しているホテルのカウンターで両替することです。
ホテルでの両替はレートが悪いと言われますが、1万円の両替でしたら大した金額の違いにはなりません。
それよりもわざわざレートが良いと言われる両替所まで行く時間がもったいないと思います。
カラカウア通りでのショッピング途中で両替ということでしたら両替所はTギャラリア by DFSの近くにあるパシフィックマネー・クスチェンジがおすすめです。
また、インターナショナルマーケットプレイスの1階にあるCXI両替所もいかがでしょうか。
時間があればどこの両替所での両替がお得なのか見て廻るということもできますが、せっかくのハワイでの時間を両替に使うのはもったいないと思います。
簡単な両替の方法としてはワイキキに何カ所もあるABCストアを利用する方法もあります。
ABCストアでは日本円による買い物もできますので、ミネラルウォーターやジュースなどを購入した時に1万円札で支払えばおつりをドルでもらうことができます。
追加でドルが必要になったと言っても多額でなければおつりのドルで十分対応できるのではないでしょうか。
ハワイ旅行の出発前にはどこでドルへの両替をすると良いのかについてです。
普段利用している銀行でもドルへの両替ができるところもありますが、わざわざ出かける必要はないと思います。
我が家の場合は海外旅行の時には空港に時間の余裕を持って行きますので、航空会社のチェックイン前か後に空港の銀行で両替をします。
チェックインカウンターの近くに銀行が無ければ空港内の両替所でも構わないと思います。
素人調査隊は空港の三菱UFJ銀行を利用するのですが、こちらの銀行の良いところは1ドル紙幣を欲しい枚数だけ両替してくれることです。
ドル紙幣の使い道の多くはチップなど少額のものが多いので1ドル紙幣がたくさんあるととても便利なのです。
10ドル紙幣にも一部は交換してもらいますが、先回の旅行時には家族2人でしたので1ドル紙幣を100枚もらいました。
旅行中の現金支払いでは余るようでしたらこの1ドル紙幣を使えばよいので便利ですし、、余りましたら次回の旅行で使用すれば良いのです。
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