ハワイで使うお金のドル通貨の種類とレシートの見かたについて教えます

ハワイでのショッピングにはクレジットカードを利用すればよいのですが、チップやフードコートやフードトラックでの食事の際などにはドル紙幣とコインを使用します。

 

その際にドルのお金の種類や単位について知っていれば実際に使用する際に迷うことはありません。

 

ハワイ旅行の前にドル通貨について少しはチェックしておくことをお勧めします。

ハワイはアメリカ合衆国ですから使用される通貨はドルとなり、ドルにも紙幣と硬貨があります。

 

紙幣は１ドル札、５ドル札、１０ドル札、２０ドル札、５０ドル札、１００ドル札の６種類があります。

 

硬貨の単位はセントで、１セント玉、５セント玉、１０セント玉、２５セント玉の４種類あります。

 

ドルの硬貨は100セントで1ドルとなります。

 

硬貨の単位が日本の硬貨のように単純になっていませんので、日本人には使い方が難しいと感じてしまうのかもしれません。

 

ドルの硬貨には使いやすいように別名が付けられています。

 

1セントはペニー、5セントはニッケル、10セントはダイム、25セントはクォーターと言われています。

 

 

こちらが１ドル紙幣です。

 

 

こちらが10ドル紙幣です。

 

 

こちらが10セント硬貨　１ダイムです。

 

 

こちらが５セント硬貨　ニッケルです。

 

 

こちらが1セント硬貨　ペニーです。

 

 

こちらが25セント硬貨　クォーターです。

ハワイの食事やショッピングの際の支払いは紙幣と硬貨の種類を知っていれば簡単です。

 

たとえばハワイでマクドナルドに行きビックマックを購入しようとします。

 

ビックマックの価格は7.29ドル（7ドル29セント）ですから支払いは10ドル紙幣を出して2ドル71セントのおつりをもらうか、5ドル札と1ドル札3枚を出して71セントのおつりをもらいます。

 

硬貨で支払うのが面倒と思い、紙幣でばかり支払いしていますと硬貨がものすごく貯まってしまいます。

 

ハワイの方は親切ですから、支払い時に硬貨での支払いで戸惑っても待っていてくれます。

 

１度硬貨の支払いが判れば意外と簡単なのです。

ハワイの滞在でブランド品購入の際などのショッピングはカードを利用しますので、ドル紙幣などを使うのはフードコートなどでのプレートランチを買う場合やチップなどとなります。

 

ABCストアでは少額でもクレジットカードが使えます。

 

空港の両替所で両替した高額紙幣を利用しますとおつりが多くなることから、おつりが無いと使用を断られたりすることもありますので、両替時には1ドルと５ドル札を多くもらうことをお勧めします。

 

日本でドルに両替する場合は硬貨には両替出来ません。

 

そのため両替所での両替時には1ドル紙幣を多めにしてもらい、あとは５ドルと10ドルだけでの両替を我が家はしてもらっています。

 

1ドル紙幣を多くもっていれば、現金での支払い時には硬貨のおつりをもらうだけとなりますので困ることはありません。

 

硬貨が無いと最初は思うのですが、心配しなくてもハワイの滞在中にはすぐに硬貨が溜まっていきます。

 

帰国最終日までに硬貨は使い切るようにがんばりましょう。

ハワイのレストランで食事をした場合にもらえるレシートはこのようになっています。

 

 

注文した料理や飲み物の個々の値段、料理値段にかかる税金が表示されます。

 

オアフ島の場合は、税金は4.712％となります。

 

税込みのトータル金額でチップを考えます。

 

チップは15％から20％が妥当だと思います。

 

そうしてチップまで含めたトータル金額が157.20ドル、157ドル20セントと表示されています。

 

支払いは紙幣で157ドルと硬貨は10セント2枚を支払えば良いということです。

 

実際の支払いは紙幣だけで158ドルを支払うのがスマートです。