あたる天気予報サイトの紹介
素人調査隊がワイキキ滞在中に利用している天気予報のサイトをご紹介します。
ウェザーアンダーグラウンド
よく予報があたることで人気の天気予報サイトです。
ワイキキ近郊の雨雲の様子もわかりますし、紫外線の強さの予報も表示されています。
気温は華氏表示ですが、右上にある歯車型のところをクリックすれば温度表示の切り替えができる様になっています。
こちらで今日のワイキキの1時間おきの天気予報を見ることができます。
フォーキャスト
ホノルルの10日間の天気予報を午前中、午後、夜に分けて表示がされています。
おおまかな天気予報が日本語表示でわかります。
また風の強さも表示されていて便利です。
気温は華氏の表示ですからわかりにくいので他のサイトで確認しましょう。
ナショナルウェザーサービス
日本の気象庁に該当するアメリカ国立気象局の天気予報のサイトです。
雨雲レーダーを見ることができるサイト
オアフ島にかかる雨雲の様子を見ることができるサイトです。
拡大して見ることができますので、雲の状況を知りたい場所を大きくしてみてください。
朝起きてみると雨が降っている日などには雨雲の様子と時間経過による雲の動きの予報も見ることができます。
英語の天気予報の読み方
英語の天気予報のサイトは天気の絵を見ればだいたいの感じはつかむことができます。
それでも1日の天気の移り変わりが表示されているナショナルウェザーサービスのサイトは天気予報の英語表現がわかれば更に詳しく予報を知ることができます。
天気予報の表現は次となります。
Isolated showers
10%から20%で雨が降る
Scattered showers
30%から50%で雨が降る
Breezy
若干強いけど爽快な風が吹く
Mostly cloudy
曇りのち晴れ
Partly cloudy
晴れときどきくもり
Partly sunny
所により晴れ
Sunny 晴れ
各天気予報サイトの天気が違っていた場合について
ワイキキの天気予報をしっかり知りたいということで何サイトか見てみた場合に天気予報が違う場合があります。
日本の天気予報ではこういったことが少ないので戸惑ってしまうのではないでしょうか。
実はハワイは偏西風の影響により1日の時間の中で天気が変わりやすい場所なのです。
また天気予報に雨の表示がされる基準ですが、1時間の間に1mm以上の雨が降る予想となれば雨の予報となってしまうのです。
天気予報は雨となっていたけれども、実際の天気は一時だけ雨が降っただけだったといったことが多いのはそのためです。
雨季にはまれに1日中雨が降ることもありますが、乾季であればハワイの天気予報が雨マークであってもあまり気にしないでも良いのではないでしょうか。
次にハワイの滞在中の天気に関わる気候について説明します。
ワイキキの気候について
ワイキキの気候は4月から9月の乾季と10月から3月の雨季に分けることができます。
常夏の島のハワイですが、雨季になりますと最低気温が20℃を下回ることもあります。
日中の最高気温は26〜27℃程度となっています。
乾季の4月からは最低気温が20℃を超えてきます。
夏の最盛期の6月からは最高気温も30℃以上という日もありハワイらしいシーズンとなります。
ワイキキはハワイの中では晴天率が高い地域です。
乾季のハワイ旅行でしたら天気予報の雨マークはシャワー程度のことがほとんどのため、あまりきにしなくても良いのではないでしょうか。
ハワイの台風シーズンについて
ハワイのハリケーンのシーズンは6月から11月で、雨季ではなく乾季なのです。
ハワイに台風が直撃することは今まではほとんど無かったのですが、まれにハワイに接近したり上陸したりすることもあるようです。
ハワイの近くに台風がいますと乾季であっても風も強く、一日中雨といったことになってしまうこともあります。
また、ダニエル・K・イノウエ国際空港の飛行機の離発着にも影響が出る場合があるかもしれません。
ハワイの台風シーズンやハリケーンの状況を知る方法などについての詳しい記事はこちらになります。