静子おばあちゃんが有名なハワイ島の日本食レストランの手島食堂の場所は次の場所です。
おばあちゃんはこの記事を書いた後に106歳で亡くなられたそうです。
記事は追悼として残させて頂きます。
79-7251 Mamalahoa Way Kealakekua, Hi 96750
電話:808-322-9140
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手島食堂へ行くにはレンタカーかタクシー利用となります。
食堂には駐車場が10台分ほどありますので、レンタカーでも駐車には困らないと思います。
手島食堂まではホテルからタクシーで行った場合、帰りのタクシーは食堂で手配もしてくれます。
手島食堂はカイルアコナから車で30分ほどとなります。
ヘレオンバスというバスも利用できますが、運行時間などを確かめるためには英語環境のウェブブラウザが必要ですし、確かにバスは経済的ですが、移動するために時間がかかるので、時間がもったいないですし、旅行者には使いづらいように感じます。
手島食堂の営業時間は次のようになっています。
水曜日の夕食時間は営業していませんので、注意が必要です。
月曜日 午前6時30分〜午後9時
火曜日 午前6時30分〜午後1時30分、午後5時〜午後9時
水曜日 午前6時30分〜午後1時30分
木曜日〜金曜日 午前6時30分〜午後1時30分、午後5時〜午後9時
日本人観光客に人気ということもあり混んでいることが多いので、ピークの時間より少しずらすことができれば、良いサービスを受けられます。
お店には日本のサービスを求めるのではなく、ハワイ在住日系人のサービスと割り切ることも必要です。
ハワイのハワイ島まで行って日本食と思われる方も多いと思いますが、日系人の経営しているお店らしく、ハワイの移民の方のハワイの味が味わえるのです。
手島食堂の料理はボリュームがあり、とても格安なのですがこれには理由があるのです。
最近はテレビで紹介されたことから有名になり観光客も多いのですが、手島食堂の料理のボリュームは裕福ではない日系人の方にもおなかいっぱい食べてもらおうといった気持ちが現れたものだそうです。
今ではあまり知ることができませんが、日本人からハワイへの移民はとても苦労されているのです。
そういった気持ちがわかる料理を伝えてくれる静子おばあちゃんの人気があることは当たり前のことだと感じます。
静子おばあちゃんは高齢のため、手島食堂に訪れても会えない場合もありますが、そのやさしい思いやりの心を伝えてくれる家族の方の料理は、味わう価値が日本人のハワイ好きにはあると感じます。(残念ながら今はお会いできませんが、気持ちは伝わってきます)
でも日本語が話せるのは静子おばあちゃんだけというのは・・・・・日系人の移民の歴史を感じます。
メニューはDAIRY SPECIALSがあり、そちらは黒板に書かれています。
良き時代を感じるお勧めのメニューは次となります。
鍋焼きうどん、オムライス、すき焼き定食、サイミン、などどれを食べても良いのですが、日替わり定食が一番のお勧めかな?!
ハワイの日本食が楽しめる、ハワイで作っている味噌やしょうゆ、ハワイの素材を味わうのがとてもお勧めなのです。
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