
ハワイで正統派フレンチレストランと言えばハレクラニのラメールがNO.1ではないでしょうか。
ハワイの2件しかない5つ星レストランの1つですのでディナーメニューは出来れば数々の賞を受賞している9品のコースのデガステーション・コースを頂きたいものです。
9品からなる究極のディナー・コースは多すぎて食べることができないと思われるかもしれませんが、1皿ずつ小さなサイズとなっていて無理なく味わえるようになっていますのでご安心を。
シャンパンと軽いオードブルで始まるコースは夢のような食事時間の始まりなのです。
営業時間
午後5時30分から9時30分
調べた時点でのメニューは次のようになっていました。
デガステーション・コースメニューは調べた時点では次の様になっていました。
メインは同じですが少しずつ変わる場合があるようです。
料金はコースメニューが209ドル、ワインペアリングが105ドル、プレミアムワインペアリングが175ドルとなっています。
コースとプレミアムワインの合計で384ドル、州税をプラスしますと402.09ドル、サービス料の20%で約483ドル、日本円にしますとおひとり53,000円ほどの料金となります。
1品目
ソーテルヌワインでマリネした鴨のフォアグラ果実添え
2品目
帆立貝のロティと烏賊の薄作り、オレンジ風味キャビアのソース
3品目
ロブスターのポッシェとチョリゾソーセージ、イカ墨のニョッキとチョリゾのクリームソース
4品目
US プライムビーフフィレとフォアグラのソテー、ソースペリグーとポムスフレ添え
5品目
プティバスクチーズ、松の実とルッコラのサラダ、エシャロットドレッシング
6品目
パイナップルワインの氷菓、オリーブオイルビーズ、ゲヴュルツトラミネール風味
7品目
黒胡麻クリームとピーチ、イチゴのヨーグルトジェラート、ジャスミンクリーム添え
8品目
小菓子
1人53,000円はちょっとという方には125ドルの3コースメニューもあります。
もちろんこちらでも十分にラメールの食事を楽しむことができます。
ワインのペアリングはありませんのでボトルを選んでオーダーすることになります。
お勧めをソムリエに聞きますと100ドル程のワインを勧められることは覚悟しなければなりません。
こちらのコースで100ドルのワインをオーダーしたとしますと税、サービス料込で一人24,500円程となります。
3コースでは少しさびしいという方には4コースメニューもあります。
4コースですと155ドルですからワインを注文して税、サービス料込で28,600円程となります。
3コースは前菜, アントレ、デザートまたはチーズの組み合わせです。
4コースは前菜、シーフード料理、お肉料理、デザートまたはチーズの組み合わせとなります。
メニューの内容は変更となっていた場合にはご容赦ください。
キャビア
グランドシェフ 350ドル
オセトラ 390ドル
ラ メール (トリップアドバイザー提供)
ポテトブリーニとトラディッショナルコンディメント
冷製前菜
オイスターのポッシェ、リークのコンポート、マスタードシード風味マッシュルーム 40.00ドル
モデナクリームビネガー添え
カンパチのセビーチェ、ジンジャーキャビアとフェンネルムース 41.00ドル
サーフアンドターフ、ビーフのタルタルをしめ鯖とイクラ、ウニのトッピングとともに、キュウリとコリアンダーのコンソメソース添え 47.00ドル
ロブスターのシーフードメドレー、季節のシーフードとともに、オレンジマーマレードソース添え 57.00ドル
チキンのバロティーヌ、パパイヤとパッションフルーツのチャツネ 40.00ドル
温製前菜
フォアグラのポワレ、パイナップルのクーリ 48.00ドル
グルヌイユのフライ、ガーリックムスリーヌとパセリのジュ 40.00ドル
ロブスタービスク、甲殻類のクネルとトリュフ 40.00ドル
牛頬肉とオニオンコンフィのラビオリベルランゴ オーストラリア産トリュフのスライスとビーフコンソメ添え 45.00ドル
シーフード
蒸したオナガ鯛を大根とともに、マカデミアナッツと本しめじのクリーム添え 60.00ドル
マトウダイとプロバンス風アーティチョークのグリルとフェンネルのコンフィ、メバルのソース添え 61.00ドル
鮑のバプール、オニオンとシェリー酒のフォンデュ、ベーコンクリームソース添え 56.00ドル
ミートとポートリー
子羊のロティ、茄子のムース、小玉葱とレモンのマーマレード添え 60.00ドル
鴨胸肉のロティ、赤キャベツ添え、カシスハニーソース 60.00ドル
トマホークステーキ 根セロリのムスリーヌ、季節の野菜添え 175.00ドル
デザート
チョコレート生地のお菓子 25.00ドル
シャンパンゼリー、ローズのコンフィとヘーゼルナッツ
カラマンシームース 25.00ドル
ココナッツメレンゲ、レモンバーベナアングレーズソース、ホワイトチョコレートソルベ添え
ピーベリーコーヒークリーム、キャラメルソース、チェリーウッドでスモークしたチョコレートジェラート、オレンジスポンジとピスタチオ 25.00ドル
ラム酒入りチョコレートケーキ、アーモンドシャンテリークリーム、バニラカルダモンムースとルバーブ 25.00ドル
バニラスフレ 25.00ドル
キャラメリア、ブラックティー、マンゴーソースとストロベリーエルダーフラワーニブ
チーズセレクション
メニューの内容は変更となる場合がありますのでご容赦ください。
ラ・メールの予約はハレクラニのホームページからレストランのページに移動し、ラメールを選べばそのページからオープンテーブルを利用して予約することが簡単にできます。
「テーブルのご予約」という場所に希望の日と予約したい時間、人数を入れて「検索する」をクリックします。
そうしますと予約状況が出てきます。
検索した日は、午後7時30分以外は予約が可能となっていました。
それでは7:00に予約を入れるということで「7:00PM」の場所をクリックします。
予約者の名前と電話番号、Eメールアドレスを記入します。
レストランから予約完了のメールが欲しい方は「Yes, I want to receive email messages from this restaurant.」の所にチェックを入れます。
そして「Complete Reservation」をクリックすれば予約は完了です。
5つ星の高級フレンチレストランのラメールを利用する際にはどういった服装をしなければならないのか迷ってしまう方も多いと思います。
ハレクラニのサイトにあるドレスコードにつきましての記載は「男性のお客様は、長袖、襟付きのシャツまたはジャケットをご着用ください。」だけです。
ジャケットを着ていなくても襟がついた長袖のシャツを着てスラックスを履いていれば良いということです。
スマートなのはポロシャツや襟付き半そでシャツ、半そでアロハシャツの上にジャケットを着ることです。
女性はワンピースやちょっとしたおしゃれ着でも良いと思います。
気をつけなければならないのは露出の多い服はNGということです。
男性も女性もサンダル、タンクトップ、綿短パン、デニム、Tシャツは絶対いけないのは申すまでもありませんね。
高級フレンチレストランの雰囲気を壊すことなく自分もリッチな気分となれる服装が理想です。
私が参考になるなと思ったのは某クルーズ船での案内でした。
出展:http://www.nipponmaru.jp/faq/clothes.html
これを参考にしていただければ良いのではないでしょうか。