ハワイは治安も良く日本語対応もしっかりされていることから子連れの家族旅行で行かれる方も多いのです。
ハワイ旅行の際の必要な持ち物は日本での夏の海へ行く家族旅行に必要なものとあまり変わりありません。
ただしハワイはあくまでも海外ですからその点だけは考慮した持ち物が必要となります。
我が家のハワイへの子連れ家族旅行で感じた必要な持ち物についてお伝えします。
ハワイ旅行の際に冷房で体を冷やしてしまい風邪気味となってしまうとか、日中に強い日差しを浴びたことによって体温調整ができなくなってしまい発熱してしまうということは小さな子供にはよく起こることです。
また、食べ放題のビュッフェで食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまうということもあるかもしれません。
海外旅行中に子供が少しでも体調を崩したのであればすぐに薬を飲むなどの対処が必要です。
ハワイでもABCストアなどで薬は販売されていますが、日本の薬ではありませんのでいつも家庭で利用している飲みなれた日本の薬を持って行くことをおすすめします。
お勧めの持って行きたい薬のリストは次となります。
頭痛・発熱 鎮痛解熱薬
発熱やのどの痛み かぜ薬
食べ過ぎ、飲みすぎ 胃腸薬
下痢 下痢止め
乗り物酔い 酔い止め
怪我 消毒薬・救急絆創膏
薬と共に体温計も持って行くと熱っぽい時などに便利です。
そして我が家では子供用だけでなく大人用の薬もいっしょに持って行きます。
子供が体調を崩してちょっと熱があるといった時にも常備薬を持っていればすぐに飲ませることができます。
旅行中の体調管理も大切ですが、それでもいざという時のために飲みなれた常備薬があれば安心です。
ハワイで日本の薬を手に入れたい時にはアラモアナセンターの1階のマカイマーケットの海側にある「ホメオ・ヘルス」というお店がおすすめです。
こちらのお店には日本人スタッフもいますので日本語が通じますし、日本製のくすりも売っています。
営業時間は次となっています。
月曜日から土曜日
午前9時30分から午後9時
日曜日
午前10時から午後9時
常備薬では対処できない時にはワイキキにある日本人医師の病院にすぐに行きましょう。
おすすめの病院は「ケンヘルスケア ハワイクリニック」という名称で場所はワイキキショッププラザの4階です。
電話番号 808−367−0513
時間外の診療もしてくれますのでいざという時に安心できます。
1、日焼け止め
ハワイは日本の2〜3倍の紫外線となっていますので、プールやビーチで遊ぶ時はもちろんですが、屋外を歩く時でも日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを忘れた場合にはABCストアでも購入できますが、特に子供には日頃使い慣れた日本製の肌にやさしい日焼け止めを使用するのがお勧めです。
2、帽子
帽子は日焼け予防として外出時にかぶることをお勧めします。
特に長時間太陽の下で遊ぶプールやビーチの時には必ず帽子をかぶりましょう。
ワイキキのビーチでは風が吹くこともありますので、帽子が脱げて飛んでいかない様にあご紐がついたものがお勧めです。
3、ラッシュガード
ハワイ旅行でプールやビーチで遊ぶ時に日焼け予防で着たいのがラッシュガードです。
日焼け予防効果をUPするためには半そでよりも長袖のラッシュガードがお勧めです。
もちろんラッシュガードの生地は日焼け防止効果のあるものを選びましょう。
子供はプールやビーチで遊ぶのが楽しすぎて長い時間紫外線にさらされてしまいます。
長時間太陽の下で遊んでもよい様に、日焼け止め効果の高いラッシュガードはビーチリゾートでは必需品です。
ハワイでもラッシュガードは購入することができますが、ハワイの貴重な滞在時間を省くことが出来るショッピングのために使うのはとても時間の無駄です。
あらたに購入するのでしたらフードが付いた長袖のラッシュガードが、帽子が不要となりますのでビーチではより便利に使えますのでお勧めです。
1、ウォーターサンダル
プールやビーチで遊ぶ際にはビーチサンダルが必要です。
特にワイキキビーチの海では所々に海底に岩が出ているところがあり、足の裏を怪我しそうになりますので素足では遊ばない方がよいと思います。
ビーチで遊ぶ時にはビーチサンダルを履くのですが、普通のビーチサンダルでは海に入りますと脱げてしまいます。
そのためサンダルは足から簡単に脱げない様にかかとが固定できるサンダルがお勧めです。
ホテルから履いてきてそのままビーチで遊んで、濡れても問題なく歩いてホテルに帰ることができるデザインのウォーターサンダルもあります。
このウォーターサンダルは子供だけでなく大人でもおしゃれで便利なサンダルで、ハワイでラフな格好で過ごす時にも使えます。
以前はマリンシューズを使用していましたが、こちらの方がビーチ以外でも利用できてとても便利だと思います。
2、浮き輪
我が家の小さな子連れ家族旅行で、海で遊ぶ時に大活躍したのが子供用の浮き輪です。
この浮き輪のタイプはハワイでは販売されていないのではないでしょうか。
親の目の届かないところでの使用はお勧めしませんが、子供が海で浮いて遊ぶことができますのでお勧めです。
1、粉ミルクとベビーフード
粉ミルクやベビーフードはハワイでも販売されていますが、食べなれない味のフードでハワイ旅行中に子供に余分な負荷をかけないためにも飲みなれた味の粉ミルクや食べなれた味のベビーフードを持参しましょう。
日本のベビーフードをハワイに持ち込む時に注意しなければならない事があります。
それはハワイには検疫の関係で肉類や卵などの入ったものがベビーフードであっても持ち込むことが出来ません。
ハワイ旅行の食べ物の申告の仕方と持ち込み制限や禁止の食べ物についてはこちらの記事にて詳しく説明しています。
< ハワイ旅行で持ち込み制限や禁止となっている食品や食料離乳食 >
2、紙おむつ
紙おむつも我が家の子供はパンツタイプのものを使用していましたので日本から必要な分だけ持って行きました。
ハワイでももちろん紙おむつは販売されていますがパンツタイプではないテープで固定するタイプのものが主流となっていますし、日本製のものはほとんどありません。
また海外製のおむつは品質が日本製には及ばないと個人的には感じています。
おむつのサイズ表示も日本とは違うことからどれを購入してよいのかわからなかったのです。
紙おむつはかさばるので日本から持ち込むのは大変かもしれませんが、わざわざ紙おむつの購入のためにハワイで時間を費やすのはもったいないと思います。
かさばりますが軽いので日本から使い慣れたものを持って行くのが一番です。
3、寒さ対策
常夏のハワイで寒さ対策とはと思われるかもしれませんが、ハワイで気を付けなければならないのはレストランやショッピングセンターなどで冷房の効きすぎにより子供の体が冷えてしまうことです。
暑い屋外から冷房の効いた屋内に入りますと最初は気持ち良いのですが、そのうちに体が冷えてきて寒くなってしまうということもよくあります。
また旅行時期によっては朝晩に半そでの服装では寒いことがあります。
子供は大人よりも体温調節ができませんので、そういった場合には上から羽織るものを着せてあげる必要があります。
ハワイ旅行の際には薄手の羽織るものを用意することをおすすめします。
4、ベビー麦茶
日頃子供がカフェインの無い麦茶を飲んでいるのでハワイ旅行にも麦茶を持って行きたいという方も多いでしょう。
麦茶はハワイのABCストアでも販売されていますので、値段が高いのを覚悟すればハワイでも簡単に手に入れることができます。
ハワイでの滞在日数が多い場合には出費が気になりますので、我が家が行っているのは粉末の麦茶を日本から持って行き、ハワイで格安のミネラルウオーターを購入して混ぜて麦茶を作るといった方法です。
これであれば値段をきにすることなくおいしい麦茶を子供にハワイで飲ますことができます。
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