ロイヤルハワイアンリゾートホテルのヒストリック・ウィングとマイラニ・タワーのお薦めの部屋についてと、マイラニ・ラウンジについて教えます

ピンクパレスと言われるロイヤルハワイアンリゾートホテルの建物は創業の1927年のクラシカルな雰囲気が色濃い建物のヒストリック・ウィングと高層のマイラニ・タワーがあります。

部屋からのワイキキビーチの眺望を望まれるのでしたらマイラニ・タワーが全室海を見ることができる部屋となっていますが、ピンクパレスのクラシカルな雰囲気を楽しむのであればヒストリック・ウィングに宿泊することをおすすめします。

ロイヤルハワイアンリゾートホテルはワイキキで最大の専用エリアとなっていて、ヒストリック・ウィングの建物はどこもが絵になる雰囲気があり、ハワイの高級ホテルの歴史を感じることができると思います。

ホテルの雰囲気の良さはヒストリック・ウィングだけでなくマイラニ・タワーの部屋に宿泊しても楽しめますので、部屋選びは自分がピンクパレスの宿泊で求めるものが、雰囲気なのかワイキキビーチの眺望や部屋の広さなどかどれが優先なのかを決めてから選ぶことをおすすめします。

ヒストリック・ウィングのヒストリックガーデンの部屋の広さは27㎡、ヒストリック・オーシャンの部屋の広さも27㎡となっています。

ヒストリック・ウィングに宿泊する際の部屋はヒストリック・オーシャンもおすすめですが、同じ宿泊料金で宿泊できることから、ゆったりとした滞在が楽しめる部屋の広さが82㎡あるヒストリック・ガーデン・スイートもおすすめです。

マイラニ・タワーのマイラニ・タワー・プレミア・オーシャンの部屋の広さは32㎡となっています。

マイラニ・タワー宿泊のメリットは全室がオーシャンビューですし、専用ラウンジにアクセスでき、マイラニ専用チェックインなど優先的なサービスを受けることができることです。

マイラニ・タワーの部屋はクラブルームの格付けとなっていますので、マイラニ・ラウンジのサービスを利用ができ、無料のコンチネンタルブレクファストや午後から夕方の軽食やドリンクサービスを楽しむことができます。

マイラニラウンジの利用可能時間は次となっています。

朝食（マイラニ・モーニング）
午前6時30分から午前9時30分

カクテルタイム（マイラニ・イブニング）
午後5時から午後7時30分

日中（午前〜夕方）のラウンジ利用ではコーヒーや水などのドリンクはありますが、スナックの提供はないので軽い利用向けのスペースのみとなっています。

朝食（マイラニ・モーニング）のメニューは次となっています。

焼きたてパン・ペストリー
フレッシュフルーツ
グラノーラとヨーグルト
コーヒーと紅茶
フルーツジュース
日替わりのミモザ等の軽い朝のドリンク

コンチネンタルスタイルですからフルーツやヨーグルト、ペストリーが中心ですからシンプルで豪華なビュッフェではありません。

朝からビュッフェを堪能したいのでれあばやはりホテル内レストランのサーフラナイの利用がお薦めです。

カクテルタイム（マイラニ・イブニング）は夕方のゆったり時間に軽いお酒とつまみを楽しむものとなっています。

内容は白・赤ワイン、ビール、ソフトドリンク、日替わりの軽いおつまみ、野菜スティックやサラダ類、ハム・パスタサラダなど簡単な前菜系となっています。

あくまでも夕食代わりではなく、夕食前の軽い飲食といったものです。

時間や内容は調べた時点のものですから、変更となっていた場合はご容赦ください。

ヒストリックウイングにありロイヤルハワイアンリゾートホテルの中で一番広い最上級クラスのプレステージ・スイートスイートルームがカメハメハースイートです。

名前はハワイ王国初代王カメハメハ大王に由来していて、その名にふさわしいハワイ伝統の kapaやアートが施され、王族の居住空間を思わせる上品で重厚なデザインの豪華なスイートとなっています。

広さは約165㎡と非常に広々としていて、ラナイ（ベランダ）も約92㎡もあり、景色を存分に楽しめます。

広いラナイにはデイベッドやダイニングスペースもあり、パーティーなどにもできます。

ラナイや室内からはワイキキビーチやダイヤモンドヘッドを一望できますので、素晴らしいサンライズやサンセットを楽しむことができます。

マスターバスルームには深めのソーキングバスタブがあり、高級アメニティやバスローブなども揃えられています。
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記念日やハネムーンなどでの贅沢な滞在をしたい方や、ハワイ滞在を特別な体験にしたい方にお薦めの部屋です。

本館（ヒストリック ウィング）の歴史あるクラシカルな建物内にある、広めのジュニアスイートタイプのお部屋です。

部屋のベッドタイプはキングベッド1台のみまたは ダブル2台となっており部屋の広さは50から66㎡のゆったりした空間で、通常の客室より広めとなっています。

最大人数は大人3名まで宿泊可能となっています。
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部屋の設備ではゆったりくつろぐための65インチ程度の大型フラットスクリーンTV、ワークデスク、高速インターネット、BOSE社ステレオシステム などエンタメ設備、マリエオーガニクスのバスアメニティ付きの広めのバスルームがあります。

ガーデンの緑やリゾートらしい雰囲気を楽しみたい方でゆったりした空間で滞在中にくつろぎたい方にお薦めの部屋となります。

歴史ある建物にふさわしいクラシカルで洗練されたデザインで、ハワイらしいアートや木製家具が配されたインテリアの部屋には泊まりたいけども、ワイキキビーチビューのオーシャンフロント眺望を満喫したいという方のためのヒストリック・オーシャン・スイートもあります。

ヒストリック・オーシャン・スイートの部屋の広さは約66㎡とゆとりある広さで、ベッドは キングサイズ1台 + ソファベッド1台などで最大宿泊人数は4名まで対応となっています。

広めのリビングにはソファがありますし、ダイニングテーブルがあるので室内で優雅なディナーを楽しむことも可能となっています。
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クラッシクな雰囲気が素敵で、海を見ながらゆっくり滞在をしたい方にお薦めの部屋となっています。

そしてコストパフォーマンスを重視する方にはヒストリック・ガーデン（標準客室）がベストです。

部屋の広さは約27㎡でキング1台またはダブル2台から選べ、最大3〜4名まで宿泊できます。

ベッド以外の広い空間はないですが、必要十分な設備を備えています。

緑豊かなガーデンビューで静かで落ち着いた滞在ができますし、宿泊代金は最もお手頃となっています。
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ワイキキ中心という立地が良くてガーデンビューが楽しめる部屋にリーズナブルに宿泊することができます。

宿泊代金を抑えたいのでしたらヒストリック・ガーデン（標準客室）、広さ・居心地を重視したいのであればヒストリック・ガーデン・ジュニア・スイートがコスパ敵にお薦めです。

ロイヤルハワイアンホテルのマイラニ・タワーの部屋は全てワイキキビーチに面していてラナイがあるオーシャンビューの部屋となっていますので、景色や快適さを重視する人にお薦めとなります。

コスパ重視の方におすすめの部屋はマイラニ・タワー・オーシャンの部屋です。

広さは約 32㎡でキングサイズベッド1台またはダブルベッド2台でオーシャンビューでバルコニーが付いています。

ベーシックな客室で価格が抑えめとなっていますが、55インチテレビ、バルコニー家具もあり、マリエオーガニクスのアメニティも備えられています。
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オーシャンビューでバルコニー付きというロケーション効果を最大限に活かせる部屋ですから、眺望や立地を重視しつつ費用を抑えたい人向けの部屋となります。

宿泊代金は標準のオーシャンよりやや高めですが、 高層階で海の眺望が良い部屋に泊まりたい方にはプレミア・オーシャンの部屋がお薦めとなります。

部屋の広さや基本設備は標準のオーシャンと同等ですが、階層が*高層階（8〜17階）となることからより眺望が開けています。
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せっかくのハワイですからできるだけ良い景色をコスパの良い部屋で見たい方にはお薦めです。

そしてハワイらしいダイヤモンドヘッドとワイキキビーチの眺めを堪能したいという方にお薦めなのがオーシャン・コーナーです。
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部屋の広さは同じ32㎡前後でも角部屋でバルコニーが広いことからまさにワイキキのパノラマビューを楽しむことができます。

高層階指定や角部屋指定で料金が上がりますが、眺めの良さにより満足度がアップしますのでコスパは高いと思います。

広さと快適さを重視する人向けで、広さに対するコスパ重視の方にお薦めなのがオーシャンスイートです。
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広さは約 68㎡でリビングスペースもあり、ベッド＋ソファベッドで最大4名まで対応しています。

標準客室より宿泊代金は大きくアップしますが、2〜4名利用で割ると意外とお得感がありますので、家族やグループ旅行で部屋をシェアする時にはコスパが高い部屋となります。

コスパで選ぶなら最もバランス良い部屋は準オーシャンです。

ワイキキビーチと太平洋の景色を十分楽しめ、基本設備が揃っていますが宿泊代金は比較的抑えめとなっています。

旅行予算に余裕があり、眺望を重視するのでしたらプレミアムオーシャンがお薦めで、高層階からの眺めがより開けてロケーションに対する価値がアップします。

さらに景観と広めのバルコニーを重視するのでしたらオーシャンコーナーがお薦めとなります。

3世代旅行などの大人数での滞在で、広い部屋が必要という方にはリビング付きでゆったりとした広さのタワーオーシャンスイートがお薦めとなります。

全室オーシャンビューとバルコニー付きなのでどの部屋でも海の眺めは楽しめますので、階数と部屋の位置（角部屋）で満足度や料金が変わる事から予算とのバランスを見て選ぶのが良いと思います。