ハワイ島のマウナケアへサンセットと星空観光に出かける時の標高についてですが、サンセットはマウナケア山頂の標高4,205メートル程のポイントで楽しむと思います。
マウナケアは標高が非常に高いことから体を慣らすために途中にあるオニズカビジターセンターで30分ほど滞在をします。
オニズカビジターセンターの標高は2,800メートルとなっています。
このあと車で標高差1,400メートルほどを登って行くのです。
マウナケアの山頂からはサンセットの30分後には立ち退かないと行けないので、サンセットを楽しんだ後には星空の観測ポイントまで下ってきます。
多くのツアーは2,800メートル地点で星空を観測するのですが、オプショナルツアーの会社によって3,600メートルから2,800メートルの間としているところもあります。
Hawaiian Eyes Tours (トリップアドバイザー提供)
山の気温は100mの高度を増すごとに0.6℃ずつ下がります。
また、風が吹きますと風速1mごとに体感温度が1度下がると言われています。
このことから、標高2,800メートルのオニズカビジターセンターから1,400メートル高い山頂の気温は8.4℃も下がることになります。
日が暮れてからですから太陽の光で温かい日中とは違い、かなり冷え込みます。
ツアーで行かれるのでしたらツアー会社が防寒着のダウンジャケット、ズボン、手袋を用意してくれていますが、やはり重ね着をして寒くないような服装がお勧めです。
簡単に暖かくなる貼るカイロを持っていくこともおすすめです。
マウナケアの標高4,200メートルの山頂と、3,500メートル地点、2,500メートル地点の気温が表示されている天気予報がありますのでご紹介します。
まずは山頂付近の気温と天気予報です。
画像をクリックしていただければ、今日の山頂の天気予報を見ることができます。
3,500メートル地点の気温と天気予報です。
2,500メートル地点の気温と天気予報です。
こちらの天気予報で気温を確認すれば、どういった服装をすれば良いのかわかるのではないでしょうか。
夜(night)の気温が表示されていますし、風がある日(Windと表示されています)は感じる寒さも表示されています。
Chill ℃というのが感じる寒さですが、私が調べた夜は2500メートル地点で5度となっていました。
かなり寒いということですね。
防寒着のダウンジャケットなどは貸出がありますが、オプショナルツアーの会社によって貸し出してもらえるものが多少違いますので、確認してから貸出の物以外に必要と思われるものを用意しましょう。
サイトは素人調査隊がグアム旅行の際に体験したことや、調べた時点の情報となっています
記事内容が最新の情報と違っている場合がありますのでご容赦ください
サイトの記事等で問題がございましたら訂正させて頂きます
大変申し訳ございませんがご連絡を頂けます様よろしくお願いいたします
連絡先
sutekinatabinotomo@yahoo.co.jp