わが家は家族旅行でのワイキキ滞在中にレンタカーを借りていましたのでパールハーバー 観光に行きました。
レンタカーでしたらワイキキから30分ほどで行くことができました。
パールハーバーにはUSSアリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、パールハーバー航空博物館、USSボーフィン潜水艦博物館があります。
特に子供が興味を持ったのが潜水艦の内部を見学することができるアメリカ海軍の潜水艦USSボーフィンの展示博物館とUSSアリゾナ記念館でした。
やはり本物の迫力というのは子供にも伝わるものなのでしょう。
しかし真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの記念館については子供に時代の背景や起きた事について説明しながら見学を行いました。
今は平和でハワイもリゾート気分で観光できるのですが、多くの戦死者が出た結果が現在なのだと子供と認識できました。
有料駐車場に車を停めればゆっくりと観光できました。
USSアリゾナ記念館、USSボーフィン潜水艦博物館にはザ・バスでも行くことが出来ます。
クヒオ通りのバス停から20番バスHalawa Station Via Airport-Arizona Memに乗車してArizona Memorialのバス停で下車すればパールハーバーナショナルメモリアルは歩いて2分ほどです。
また42番バスEWA BEACH via Arizona Memorialでも乗り継ぎ無しで行くことができ、こちらもArizona Memorialのバス停まで行くことができます。
バスの乗車時間は1時間15分ほどとなります。
帰りはKamehameha Hwy + Memorialのバス停から20番バスWaikiki Beach & Hotels、42番バスWaikiki Beach & Hotelsに乗車すれば乗り換え無しでクヒオ通りのバス停まで戻ってくることができます。
ザ・バスの代金は片道3ドルですから格安で観光ができます。
ツアーを利用してパールハーバーに行くことができます。
色々な観光会社がパールハーバーへのツアーを実施しています。
宿泊しているホテル最寄りの集合場所から送迎してもらい、現地では3時間で自分のペースで見学ができるツアーと、パールハーバービジターセンター見学、アリゾナ記念館、太平洋航空博物館、戦艦ミズーリ公認ガイドツアーが付いたデラックスパールハーバーツアーがあります。
せっかくツアーに行くのでしたら日本語での説明を聞きながら太平洋戦争の歴史を知るのがおすすめです。
観光気分で訪れてしまうUSSアリゾナ記念館ですが、この場所で亡くなられた戦没者の方も多い場所なのです。
アリゾナはまだ亡くなられた方の引き上げができないようで、沈めた側の日本の国民としてはとても感じるものがありました。
亡くなられた方の名前が書かれている場所を見ると、ここは観光地ではないといったことがわかりました。
そのためタンクトップやビーチサンダル、ショートパンツは避けた方が良いのではないでしょうか。
また、場内にはセキュリティの関係でバックやリュックなどは持ち込むことが出来ませんでした。
持ち込むことができるのは財布やカメラ、携帯電話などポケットに入るものだけです。
レンタカー利用の方でしたらトランクに荷物を入れておけば良いのですが、ツアーの方はそうは出来ませんので、ツアー参加時はなるべくバックは持たずに行くことをお勧めします。
もちろんバックは有料のロッカーに預けるということもできますが。
観光目的ではなく、追悼目的の方もいらっしゃる場所ですので、そのことも考慮した服装と行動が良い場所ではないでしょうか。
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