現在ダイヤモンドヘッド観光に行く場合には事前予約が必要となっています。
予約は公式のウェブサイトから行います。
https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead
事前に登山予定日、人数、時間を決めて入場料も支払いを行います。
ワイキキトロリーやバス、タクシー利用で行くかたは入園料だけの支払いとなります。
レンタカー利用の場合は入園料+駐車場料金の支払いとなります。
支払いはクレッジトカードを利用して事前に支払います。
登山予定日には入口で予約の際にメールで送られて来たEチケットのQRコードを提示して入園します。
ダイヤモンドヘッドに登るために行き方としましては4種類の方法があります。
ザ・バスで行く
1番安価に行けるのは公共交通期間のザ・バスを利用しての方法です。
ザ・バスで行くには1時間に1本しか運行されていませんが、23番バスHawaii Kai - Sea Life Park行きに乗車し、Diamond Head Rd + Opp 18th Aveのバス停で下車します。
下車したバス停からダイヤモンドヘッドの受付までは1.2キロほどありますので15分ほど歩くことになります。
本数の多い2番バスWaikiki - Diamond Head - KCCに乗車した場合は下車するバス停は18th Ave + Opp Iwalani Plとなります。
下車したバス停からダイヤモンドヘッドの受付までは1.4キロほどありますので20分ほど歩くことになります。
下山後はDiamond Head Rd + 18th Aveのバス停から2番バスか23番バスに乗車してワイキキのクヒオ通りのバス停まで戻ります。
ワイキキトロリーで行く
2番目はワイキキトロリーのグリーンラインに乗って行く方法です。
ワイキキトロリーはダイヤモンドヘッドクレーターのビジターセンター近くのバス停までいきますので、時間さえ合わせればとても便利です。
タクシーで行く
3番目はタクシーによる方法です。
タクシーの場合は乗る人数が多ければその分だけ割安となりまし、時間など自由度が一番良い方法です。
ワイキキのホテルまでタクシーを呼んでもらえば20ドルほどで行くことができます。
ホテルから10分ほどで行くことができますので時間に無駄がありません。
帰りのタクシーはダイヤモンドヘッドの登山口で客待ちしているタクシーがありますが、ワイキキまでの料金を確認してから乗車しましょう。
ツアーで行く
4番目はツアーに参加する方法です。
ダイヤモンドヘッド登山だけでなく、有名なレストランの朝食が含まれたものや、KCCファーマーズマーケット散策、カイルアタウン散策もセットになったツアーもあります。
ツアーの種類はとても多いので気に入ったツアーを見つけることができます。
写真提供:ハワイ州観光局
わが家はワイキキのホテルからダイヤモンドヘッドまでタクシーで行きましたが、短い時間をいかに有効に遊ぶかという事が大事かと考えていますので、移動にはタクシーを使いました。
ホテルフロントから呼んでもらったタクシーに乗れば、10分ほどで到着となりました。
頂上までの40分ほどの時間と合わせますと登りだけの片道で1時間弱となりましたので時間的な効率はとても良いと思いました。
結構日本人以外の観光客の方はザ・バス利用で道路を歩いている方が多かったです。
帰りもタクシーが便利と思い、インフォメーションセンターの所に何台かの客待ちタクシーが待っていましたのでそれに乗りました。
タクシーがいない場合は乗ってきたタクシーに帰りの予定時間に迎えにきてくれと頼むのが良いでしょう。
タクシーのお迎えの時間は登山の往復時間と頂上での滞在時間を考えますと1時間30分後というのがベストだと思います。
景色がとても良い頂上でゆっくり滞在したい方はその時間分を加算しましょう。
インフォメーションセンターからダイヤモンドヘッドの登りの始まりです。
水は登山で汗をかきますので、頂上の往復に必要と思われますので、必ず用意してください。
自動販売機がありますので、水を持ってない方はここでで調達しましょう。
私たちがダイヤモンドヘッドに行った時には水やおみやげの店がありましたが、正規の営業ではないようです。
頂上への道にはトンネルや階段がありますが、約30分もあれば頂上に到着しました。
登山中に合う方はとてもフレンドリーで、結構日本の登山と同じですれ違う方とあいさつもします。
そして途中に3回くらい休んで、ところどころで眺望を楽しんで歩けば頂上に到着しました。
頂上からのワイキキ方面の眺望はとても良い眺めですので、できましたら天気の良い日の登頂をお勧めします。
私たち家族はオアフ島に着いた日の午後にダイヤモンドヘッドに登りましたが、日差しも結構きついので帽子などの日よけが必要だと思いました。
登山道にはトイレがありませんので、インフォメーションセンターで必ず済ませて起きましょう。
ダイヤモンドヘッドへのトンネルは午前6時から開いていますので、午前中の涼しい時間の登頂が良いかもしれません。
ダイヤモンドヘッド登山には撮影ポイントも多いので楽しみながら登ると結構時間が掛かってしまいます。
ハワイの観光は時間に余裕を持ってゆっくりと楽しむのがおすすめです。
ダイアモンドヘッドの登山道の様子がわかる画像をご紹介します。
まずふもとの駐車場から登山の開始です。
頂上を含めて登山道には売店などありませんので、水を持っていない方はここで購入しましょう。
最初は公園のような場所を歩きます。
しばらく歩きますと、少し登山道らしくなってきます。
こういった所が続きますので、足元はしっかりとした靴の方が楽です。
つづら折れの道となり、高度をかせぐ道となります。
登山をしているといった気分の道です。
ある程度登りますと景色が開けてきます。
急な階段となっている場所もあります。
トンネルとなっている場所もあります。
トンネルを抜けますと、頂上までは後少しです。
頂上が見えてきました。
お疲れさまでした。
頂上からは360度のすばらしい景色を見ることができます。
ゆっくりと景色を楽しみたいと思える奇麗な景色です。
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