ワイキキでの潜水艦ツアーはヒルトンハワイアンビレッジの前からボートに乗って潜水艦のいる場所まで向かいます。
潜水艦に乗りますと深度は30mほどまで潜ったと思いますが、深くなるほど太陽光は届かなくなります。
ハワイの海中のイメージはさんご礁があり、そこにカラフルな熱帯魚がいるといったイメージで潜水艦に乗る方も多いと思いますが、実際はワイキキの沖は砂地の海底で、そこに人口に作られた漁礁に集まる熱帯魚を見るとか、沈められた飛行機やタンカーとその廻りに集まる魚を見るといった内容となっています。
水中の景色を楽しむというよりも、潜水艦に乗るといったことを楽しむには良いツアーだと思いました。
潜水艦ツアーに参加されるのでしたら、お勧めは一番最後に潜水艦に乗ることをお勧めします。
潜水艦は乗船しますと奥からつめて着席するのですが、一番最後に座る席は潜水艦の操船をするスタッフ席のすぐ後ろなのです。
この席は潜水艦の横の窓だけでなく、操船の様子や操船用の窓からの景色も楽しめるのです。
私たちが潜水艦のツアーに参加した日は良い天気でしたが、桟橋から潜水艦まで向かう船がよく揺れたためか、潜水艦に乗る前に少し気分が悪くなっていました。
潜水艦の中は閉鎖的だったこともあり、45分ほどの潜行時間中には完全に船酔いになってしまいました。
ダイビングをしていましても知らない間に波にもまれて船酔いのような気分になることもあるのですが、潜水艦も海中で波といっしょに揺れていたと思われます。
船酔い止めがボートにありましたので飲んだのですが、あまり効かなかったようです。
船酔いしやすい方は潜水艦ツアーに参加の際はしっかりと船酔い防止の薬を飲んでおくことをお勧めします。
潜水艦の窓から海中の写真を撮るのであれば、フラッシュは発光禁止にしないと、窓が反射で光ってしまってうまく撮ることができなくなってしまいます。
また、深度のせいで太陽光があまり届かないことから、全体に青みがかかった写真となってしまいます。
人間の目は自動的に色や暗さを補正してくれるので、実際に自分の目で見た印象と撮影したものは違った感じに見えてしまいます。
海中モードがあるものはモードを変更したり、ホワイトバランスを変えると良い写真が撮れると思います。
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